2025年2月6日(木)
ベネッセハウス ミュージアム
欧米の現代アートコレクションを中心とした展示替えのお知らせ
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ベネッセハウス ミュージアム展示風景
ベネッセハウス ミュージアム(香川県・直島)では展示替えを新たに行い、2025年2月6日(木)より公開します。
美術館とホテルが一体となったベネッセハウス ミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、「Benesse(よく生きる)」を考える場所として1992年に開館しました。この安藤忠雄設計の美術館は、その後の地中美術館や李禹煥美術館といった、多くの美術館施設の開館により形成されることとなったベネッセアートサイト直島における美術館群の最初の施設であり、アート活動の原点ともいえるものです。
同館では、2025年5月、直島の本村地区において、日本も含めたアジア地域の現代アートを中心に展示・紹介する直島新美術館が新たに開館するのにあわせて、活動初期より収集してきた欧米の現代アートコレクションの代表的な作品を厳選して展示します。欧米および日本、アジア地域の主要コレクションが、それぞれ異なる個性あふれる美術館で展示されることで、ベネッセアートサイト直島全体として、訪れる人々により多様で充実した鑑賞体験を楽しんでいただけるでしょう。 また、ベネッセハウス オーバル(現在メンテナンス休館中・3月1日より宿泊可)の改装にともない、客室の一部および共有空間の作品の展示替えも順次予定しております。
アート活動の原点であるベネッセハウス ミュージアムの魅力を、改めてご覧いただく機会になることを願います。
詳しくはプレスリリースをご覧ください。